おうちのミカタ 編集長

住宅の売却方法には「仲介の媒介契約」と「買取」があります!その違いを解説

住宅を売却する際は、不動産会社に仲介を依頼することが一般的です。
しかし仲介以外にも、買取りという選択時があります。

この記事では、仲介と買取りの違いを解説していきます。

住宅の仲介を依頼する(媒介契約)

住宅の売却で不動産会社に仲介を依頼すれば、一般のお客様から購入希望者を探してもらえます。
正式に仲介を依頼する際は「媒介契約」を結びます。

また媒介契約の種類によっては、自ら買主を見つけて売買契約をすることもできます。

媒介契約の種類

  • 一般媒介契約
  • 専任媒介契約
  • 専属専任売却契約

買主を自ら見つけることができる契約は「一般媒介契約」と「専任媒介契約」の二つです。
もし購入希望者が知り合いでいる場合は「専属専任媒介契約」を結んではいけません。

そして媒介契約を結べば、不動産会社は購入希望者を探してくれることになります。
探す方法は、インターネットの情報サイトや、チラシ、新聞折り込みなどの媒体を使います。

また、買主を探すことだけが仕事ではありません。
売主と買主の間に入って、契約条件の交渉やスケジュール調整、契約手続きまで行います。

住宅の取引は非常に専門的な知識が必要です。
仲介を依頼することで、安心安全な取引が可能になります。

仲介の流れ

  1. 売却依頼
  2. 査定依頼
  3. 媒介契約
  4. 売却活動
  5. 契約条件の交渉
  6. 売買契約

住宅の「買取り」を依頼する場合

不動産会社に買取りの依頼すれば、購入者は一般のお客様ではなく不動産会社になります。
先に買取りの流れを説明します。

買取りの流れ

  1. 売却依頼
  2. 査定・売却価格の提示
  3. 契約条件の交渉
  4. 売買契約

それでは、買取りのメリットとデメリットを解説します。

不動産会社に買い取りを依頼する場合のメリット

売却までの期間が短い

「買取り」は仲介と比べて、売却依頼から売買契約までの期間が短くなります。
特に売却期間に影響する売却活動がないことがメリットです。

売却を急いでいる時は「買取り」がお勧めです。

契約後のトラブルがない

仲介では一般のお客様が購入しますが、買取りでは不動産会社が購入します。
大きな違いは「契約不適合責任」の有無です。

契約不適合責任とは、売買契約後に知らない瑕疵が発覚した場合、賠償請求や契約の解除ができる法律です。
これは一般の消費者には適用されますが、プロの不動産会社には適用されません。

住宅の売却では、売買契約後のトラブルは珍しくありません。
買取りでは、不動産会社が自ら細かく調査をするので後からクレームの心配はありません。

また、契約前に住宅の不具合がある場合にも買取りはお勧めです。
不動産会社は、マンションであればリフォームやリノベーションすることを前提で買取りをします。

一戸建ての場合は、建物を解体して新築を建てます。
一般のお客様であれば、気になっているところは値下げ交渉などで応じますが、不動産会社の場合、あまり価格に変動はありません。

買取のデメリット

売却価格が低くなる

買取りのデメリットは、売却価格が低くなることです。
不動産会社は、買取り後に建設やリノベーションをして再度売り出すことを目的とします。

その為、市場価格よりどうしても下がってしまいます。
だいたい市場価格の70%が目安です。

もし人気のエリアであれば、価格も上がってきます。

仲介(媒介契約)を選んだ方が良い場合

売却期間に余裕があり、高い価格で売却したい方

住宅を少しでも高く売却したい場合は、市場で売却した方が良いです。
市場での売却では、購入者の希望条件にぴったりの場合、査定価格よりも高く売却できることは珍しくありません。

買取りを選んだ方が良い場合

売却期間に余裕がない方

住み替えでは、売却価格で住宅ローンを完済できず自己資産もない場合「買い替えローン」を利用することがあります。

条件として売却と購入を同時にする必要があります。
このような場合、売却にあまり時間がかけられない為、買取りも検討することが望ましいです。

良い方法としては市場で売却する期間を決め、期限になれば買取りをしてもうらう契約を結ぶことです。

住宅の内見がない

仲介では、売却の際に内見をすることが必須です。
内見の為に、部屋の掃除を念入りにして、質問に対してもきちんと答えていく必要があります。

思う以上に準備が必要です。
買取りであれば、そのような苦労の必要はありません。

現地確認はしっかりやりますが、お部屋の状況はほとんど気にしないからです。

住宅の売却を周囲に知られづらい

仲介では、売却を依頼されれば色々な媒体を使って宣伝します。
もし、売却をあまり周囲に知られたくない場合は、買取りをお勧めします。

スケジュールが組みやすい

また、仲介では売主・買主双方のスケジュールを合わせる必要がありますが、買取りでは、できるだけ売主のスケジュールに合わせてくれることが多いです。

まとめ

仲介で売却するメリットは「高い価格で売却できる可能性がある」ことの一つだけです。
もし、価格にこだわりがなければ買取りで良いと思いますが、中々そういう方はいないと思います。

買取と媒介契約のそれぞれのメリットやデメリットを考慮して、ご自身の希望に合った売却方法を選ばれるとよいでしょう。

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