【体験談】離婚による財産分与でもらった一戸建てを売却しました。

この記事は、実際に不動産の売買を経験された方の体験談になります。
これから売却や住み替えを検討されている方にとって、いろいろ参考になるかと思います。

子供との別れ、残る住まいも売却に

私は12年前に結婚して、息子が二人産まれました。

当時は賃貸に住んでいましたが、父が亡くなり、実家で母親と一緒に暮らすことになりました。

ですが5人では手狭な為、建物を取り壊して鉄筋3階建てを建てました。
それから数年後の出来事です。

私と妻が不仲になってしまい、もう修正不可能と分かったところで、離婚に合意しました。

離婚で一番悩むところは、子供と住まいです。
子供の親権は、妻に渡りました。

住まいについては、財産分与で私がもらい、妻は家を出ていってしまいました。

しかし、住宅ローンの返済期間は35年で組んでいます。
まだ7年しか返済していない為、残債は約6000万円残っていました。

これを私が、残り28年で返済していかなければなりません。
月々の返済額は22万円です。

私は、食品製造の会社で働いていますが、月々の手取りは25万円です。
ボーナスは不景気のため、ほとんど出ません。

1階は賃貸に出していますので、 2室(1K)に常に借り手がいれば、毎月の家賃収入は13万円です。

これが続けば問題ありませんが、そううまくはいきません。
非常に入れ替わりが激しく、どうしても次が決まるまで空室になることが多かったです。

最悪な時は、半年は空室になっていました。
また、管理には費用もかかります。

今の状況で維持することは困難な為、売却を検討しました。
しかし売却には、土地と建物の名義人の合意が必要です。

名義人は私以外に、母と元妻がいます。
今の状況を相談しましたが、拍子抜けするぐらいに、あっさり売却に合意してくれました。

売却した住まいの概要

・土地の名義:母
・建物の名義:私、元妻、母
・住宅ローンの名義:私

・駅から徒歩15分
・築7年
・7年居住
・土地面積:約45坪
・間取り:鉄筋3階建て

一階の2室(1K)は賃貸に出していました。
売却時は2室とも空き室でした。

不動産会社に査定依頼

まず不動産会社に査定の依頼を出す必要があります。
特に目当ての不動産会社はなかった為、母に相談すると「不動産一括査定サイト」を勧めてきました。
どうも母の友達がそのサイトを利用して、高く売却できたと喜んでいたそうです。
私も利用して見ることにして、査定の依頼を出しました。

依頼をした翌日、全6社から依頼の返事が来ました。
まずは部屋を見てみたいということで、一社ずつ見てもらうことにしました。

内見後、次々に査定の報告がありましたが、査定価格はどこも似通っていました。
価格では優劣が付けられませんでしたが、査定報告の内容やレスポンスの速さにははっきりと差がありました。

私は依頼した中で、一番信頼できると思ったA社に売却の依頼を出すことにしました。
価格は「5500万円」です。売却したお金で、残債の支払いをを全て賄うことはできません。

しかし、毎月の支払いが重く一刻も早く手放したかったので、足りない分は預貯金を切り崩して支払うことにしました。

売却価格には、母も元妻も合意してくれました。
査定価格が決まると、売却を依頼する為に「媒介契約」を結ぶ必要がありました。

その中でも、複数に依頼が出来る「一般媒介契約」と一社に絞って契約する「専任媒介契約」を選ぶことになりましたが、共有持ち分や元妻との関係などややこしいことが多かったので、一つの会社に絞ることにしました。

私は、A社と「専任媒介契約」を結び、売却をスタートしました。

売却を始めるも中々売れず

これで大きな負担から解放されると思っていましたが、中々買い手が現れません。
半年経って、内見は3件。購入の申し込みには至りませんでした。

これでも価格が大きいのかなと思い、A社に相談して回答をもらいました。
「価格には問題ないです。ただ一般の家庭で購入できる金額ではない為、売りづらいということはあります。もしこのまま買い手が現れなければ、やはり金額を下げる必要も出てきます。」とのことでした。

確かに、私も毎月の支払いが苦しくて売却をするのだから、ある程度お金持ちじゃないと購入できないだろうなと思いました。
「ただ、買い手の用途に合えば魅力的な物件なので、決まるときはすぐ決まります。あとは運次第です。」とも言われました。

A社と相談した結果、もう少し値下げはせずに待つことにしました。

唐突に購入が決まる

売却価格についてA社と相談してから1ヶ月後、内見の問い合わせがありました。
今回は久しぶりの内見だった為、気合を入れて掃除をしました。

内見当日は、色々な質問を受け、1時間は掛かったと思いますが、購入意欲が高いことが分かり、一生懸命住まいのアピールをしました。
そして内見後、すぐに購入の申し込みが入りました。

買い手は、ちょうど賃貸併用住宅をネットで探しているときに、この物件が目に入ったそうです。
本当に決まるときは決まるのだなと、実感した時でした。

また値切り交渉があるかと思いましたが、買い手はそんなにお金に困っていないのか、値切りもなく今の価格で購入に合意してくれました。
これは非常に助かりました。

それからは、急いで賃貸を探しました。
特に住まいのこだわりもあまりなかった為、すぐに決まりました。

物件の売買契約もトラブルなく進み、晴れて引き渡しが完了しました。
ようやく肩の荷が下りました。

まとめ

今回の住まいの売却は、想像以上に大変でした。
賃貸経営の大変さも身にしみました。

特に、離婚で心身共に疲れ切っていた私には過酷でした。
特に子供と離れたことが辛かったです。

もう離婚のことはこれ以上考えないことにします。
またいつか、マンションか一戸建ての住まいを購入するつもりです。

そして、また売却をすることになった時の為に、今度は売りやすい物件かも考慮したいと思います。
とても勉強になる出来事でしたが、もう同じことはコリゴリです。

おうちのミカタ編集長
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