ウチラボ 編集長

老後の住み替え。一戸建てからマンションへの住み替えはオススメです!

老後の住み替えは、体の事を考えて物件選びをすることが大切です。
物件の価格は通常、駅近・築浅であるほど高くなります。

しかし、老後はそれよりも機能性を重視した方が住みやすいと思います。
その点では、マンションは戸建てより、同じ予算であれば機能性が優れていることが多いです。

もし、戸建てに不便を感じているようでしたら、マンションへの住み替えを検討されてはいかがでしょう。

ここでは、マンションの特徴を戸建てと比較しながら説明していきます。

併せて、マンションと戸建てで、体にかかる負担の違いを説明していきます。

マンションの特徴

ワンフロアで階段がない為、膝への負担が減る

年齢を重ねれば必ず、体は衰えていきます。
体を鍛えて対応することにも限界がきます。

例えば、朝起きた時の体の疲れは、寝具を変えることによって改善することが多いです。
もし、家の階段の登り降りで膝に痛みが出ていれば、環境を変えることが一番です。

マンションに住み替えれば、膝の痛みは大きく減ります。
戸建てで改善しようとすれば、階段に手すりをつけるしかありません。

また、てすりをつけることは落下の防止に繋がります。
その為、膝が痛くなくても手すりをつけることを強くおすすめします。

ただ膝に問題がなければ、階段は良い運動になります。
マンションの場合、例えばゴミ出しの時はエレベーターを利用せずに、非常階段を使って運動ができます。

非常階段でしたら、必ず手すりがついているので問題ありません。
それから、将来介護が必要になった時は、マンションの方が有利です。

介護の事を考えてマンションに住み替える方も少なくありません。

断熱性が高いため温かい

マンションは戸建てに比べて結構温かいです。
これだけでもマンションに住み替えるメリットと言えます。

体の熱を作るのは筋肉です。
歳を重ねれば筋肉が減るため、どうしても寒さに弱くなります。

その分温かくする必要があるため、戸建てでは余計に光熱費がかかります。
対策としては、服を多く着込むしかありません。

体が冷えると免疫も弱くなるため、風邪も引きやすくなります。

隣接する部屋への気遣いが必要

老後に多くなるのは、子供ではなく孫の足音です。
戸建てでは気にならなかった事でも、マンションでは気にする必要があります。

泣き声も同じです。
子供が泣くことも仕方ない事ですが、それでも気を使ってしまう為、心労が多くなります。

逆に隣接する部屋がうるさいことも当然あります。
最悪な場合、就寝時間にうるさい事で、不眠になるケースも少なくありません。

また、音が関係するのが隣接する部屋だけとは限りません。
マンションは音が反響する為、隣接していない部屋から音が聞こえることもあります。

戸建てでもマンションでも隣人トラブルはいつ起こるか分かりません。
購入する前に、騒音のクレームの有無などはしっかり確認しておきましょう。

場所選び

老後の場所選びは、以前住んでいた場所の近くをお勧めします。
住み慣れた場所の方が駅近よりも重要だという声はよく聞きます。

実際、駅よりバスを使うことが多く、また近くのスーパーを利用する為、駅近はあまり関係ありません。
ただし、駅近のほうがマンションの価値が下がりづらいです。

やはり駅近の方がより良いことは否定できません。

セキュリティ面の向上

オートロック、防犯カメラや管理人の有無、2階以上によっても変わりますが、戸建てよりマンションの方がセキュリティ面は高いです。

戸建てでは防犯カメラも自分で導入しなければなりません。
またマンションは、居住者の出入りもある為、それも防犯に繋がります。

管理会社や設備の充実

共有部分は管理会社が管理をしていますので、掃除の手間がありません。
また、生活する中でトラブルが起きても、管理会社に連絡を取る事で対応してもらえます。

戸建ての場合は、まずはどこに連絡を取ればいいかを調べる必要があります。
費用面でもマンションの場合は、助かる場面が多いです。

また、1階にコンビニがあるマンションもある為、移動が困難な老後には重要です。また、バリアフリー対応の有無も重要です。

歳を取ると足を上げることも大変になりますので、少しの段差も苦になってきます。
もしもの時のことを考え、車椅子でも問題ないかなども、検討材料にしましょう。

他にも、24時間ゴミ出し可であったり、宅配ボックスがあります。
この2つは、老後でなくても助かります。

忙しい朝、ゴミ出しがいけない時もありますので、気軽に夜にゴミが出せるのは嬉しいところです。
宅配ボックスは特に重要です。

老後はどうしても足腰が弱くなる為、外へ出ることが大変になります。
その為、ネットショップの活用が多くなります。

宅配待ちで外に出かけられないことが増えてきますので、宅配ボックスは非常に助かります。

毎月の費用

管理会社は非常に助かりますが、当然毎月の費用がかかります。
管理費や修繕積立金、駐車場代などです。

修繕積立金は、10年から15年周期で行われる「大規模修繕工事」の積立金です。
では戸建ての方が費用がかからないかと言われれば、そんなことはありません。

むしろ戸建ての方が家の修繕費用がかかることが多いです。
突然の出費にびっくりすることもあります。

ここで気をつけなければいけないのが、マンションの戸数は大事です。
戸数の少ないマンションは、修繕積立金の大幅な値上がりの可能性が高くなります。

また、戸数の多いマンションの方が造りもしっかりしています。
戸数の少ないマンションは、よく検討して購入された方が賢明です。

マンションへの住み替えはオススメ

戸建てからマンションに住みかえるメリットはたくさんあります。

もしご興味を持たれている方がいらっっしゃいましたら、一旦、現在住まわれている戸建ての査定をしてみてはいかがでしょう。

特に今の時期は、一概には言えませんが想像より高い資産価値が提示されることが多いです。

資産価値をしっかり把握することで、今後の方針も変わってきます。
より良い老後のためにも、できる時に動いておくことが大切です。

住み替えは、物件を探すと同時に資金計画を立てる事が重要です。

売り物件はいくら以上で売却する必要があるのか。
買い物件の購入価格はいくらまで出せるのか。

そこをしっかり決めておかなければ、いざ欲しい物件が見つかっても購入できなくなってしまいます。
購入した後に、今の価格だと買い手が現れないとなれば、大変なことになってしまいます。

その為、売り物件の査定額は非常に重要です。
査定額だけでも、数社に出してもらう方が安全です。

不動産屋によっては、専任媒介契約を結ぶために、高い査定額で出すところは珍しくありません。

専任媒介契約を結ぶと、依頼者は他の宅建業者に重複して売却の依頼ができません。

そういった不動産屋と契約を結べば、いったん高い価格で売りに出し、数ヶ月後、この価格では売れないからと価格の値下げを要求してきます。

数社に査定額を出してもらい、一番適切な売却額をまずは把握しましょう。

売却依頼は、専任媒介契約を結ばなければ、何社でも出すことは可能です。

しかし、一社に依頼した方が売却に集中してもらえます。
数社に依頼すると、物件情報は広がりやすいです。

しかし、中々買い手が現れずにいると、売れ残り物件のように思われやすいです。
その為、一度売れ残り物件と思われると、買い手が付きづらくなります。

判断は難しいと思いますが、どういった売り方をするかは、ご自身で決めていきましょう。

購入する物件も各社で探しても良いですが、住み替えは資金計画も重要なため、しっかりと依頼主様の状況を理解している不動産屋でなければ、見当違いな物件も紹介してきます。

やはり、信頼できる担当者が見つかれば、そちらで探された方が良いかもしれません。

売却を先に行うか、購入を先に行うか

住み替えを始めるときに悩むことが、売却を先に行うか、購入を先に行うかです。

それぞれのメリット、デメリットをしっかりと理解することで、ご自身の状況に適した住み替えができます。

買い先行のメリット、デメリット

買い先行のメリットは、仮住まいが不要になることです。

デメリットは、売却価格が購入価格を下回った場合、手元に資金がなければ残債を購入物件に上乗せする必要があります。

そうなれば、借入額が膨らむことになります。

売り先行のメリット、デメリット

売り先行のメリット、デメリットは、買い先行の逆になります。
仮住まいをすれば、余計な出費がかさみます。

ただ、売却資金がはっきりしますので、購入資金を具体的に計算できます。

買い先行と売り先行は、どっちを選ぶべきか

どっちを選ぶべきかといえば、その時の状態によります。
資金的に余裕があれば、買い先行でも大丈夫です。

もし余裕がなく、毎月のローンの支払いをあまり変えたくなければ、売り先行の方が安全です。

先ほども説明しましたが、売却した後であれば、具体的な資金が把握できるためです。

そのため売り先行の方が一般的です。

最終的な売却額は、買い手が現れるまで分かりません。
買い先行の場合、急いで売却しようと当初予定していた売却額から、大幅に下げるようなこともあります。

買い先行では、売りに出す価格をしっかり検討することが重要です。

しかし売り先行でも、しっかり予定を組まなければ仮住まいを用意しなければなりません。

その場合は余計に費用がかかります。いつ入居できるかも確認しておきましょう。

売却代金でローンが返済できない場合

売却額でローンが返済できないこともあります。
この場合は、手持ち資金で完済する必要があります。

売り先行であれば、売却額に応じて購入資金を調整できます。
怖いのは買い先行の場合です。

もし、ギリギリの資金計画を立てていた場合に、売却額が予定より下がった場合は大変です。

手持ち資金がなくローンの完済ができないため、新居のローンと重複することになります。

このような場合に利用するのが「住み替えローン」です。
住み替えローンは、残債を新居のローンにまとめます。

借入額が多くなりますが、毎月のローンの支払額が生活を圧迫しない程度に設定しましょう。

また、定年後まで返済が続く設定はお勧めしません。

苦しい生活を避けるためにも、資金計画をしっかりしていきましょう。
住み替え時に必要な費用をまとめましたので、参考にしてください。

  • 住宅ローンの支払い
  • 売却・新居にかかる諸費用
  • 引っ越し代

もし仮住まいを用意する必要があれば、家賃も必要です。
引っ越し代も余計にかかります。

住み替え後の資金計画

これまで説明したように、住み替えでは非常に多くの費用がかかってきます。
もっといえば、住み替え後の資金計画も重要です。

住み替え先では、維持費もかかります。
設備で故障があれば、唐突な出費もあります。

当然ですが、住宅にかかる費用だけではありません。
特に大きな出費が教育費です。

住宅ローンと教育費のピークが重なる時期は、貯蓄がなければ非常に厳しいです。
支払いのピーク時でも生活に問題がないかまで、しっかり確認しましょう。

ここまで長期的な資金計画は、担当者によってはしてもらえません。
経験豊富な担当者でも、売り上げを重視して無茶な住み替えを進めてくるかもしれません。

不動産屋に全て任せるのではなく、ご自身でしっかり考えていきましょう。

ウチラボ編集長
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