不動産売却ガイド 編集者

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土地の売却で必要な書類一覧。登記済証・登記識別情報通知などについて

不動産の売買は、普通の買い物とは違い取引する際には様々な確認書類が必要になります。

その土地を売主ご自身が以前購入したものであれば、土地の状況も把握され書類なども揃っていると思いますが、相続などで所有することになった場合は、土地に関する情報もあまりなく、関係書類もしっかり把握されていない場合も多いかと思います。

そこで、土地を売却する際に必要な書類についてご説明します。

土地の売却で必要な書類

  • 本人確認書類
  • 実印・印鑑証明書
  • 銀行口座書類
  • 住民票
  • 登記済証または登記識別情報通知
  • 境界確認書
  • 地積測量図
  • 公図
  • 固定資産税納税通知書
  • 固定資産税評価証明書

1. 本人確認書類

土地の売買では本人確認をしっかり行う必要があります。

本人確認書類は、「運転免許証」「パスポート」などの顔写真付きの証明書であれば問題ありません。

また、それらの身分証明書がない場合は、「国民健康保険証」や「年金証書」などで補完(2点の身分証明書を提示)する必要があります。

2. 実印・印鑑証明書

土地の売却にあたって、「実印」と「印鑑証明書」を準備しておく必要があります。

印鑑証明書は、市役所で発行してもらえます。

もちろん、実印と印鑑証明書は一致していないといけません。

3. 銀行口座書類

土地の売却では大きな金額の取引が行われるため、通常、手渡しで支払いが行われることはありません。

売買代金の受け取りは「銀行振込」が一般的です。

そのため、銀行口座に振込をするための書類が必要になります。

4. 住民票

本人の氏名や住所などが記録されている住民票が必要です。

住民票は、市役所で発行してもらえます。

5. 登記済証または登記識別情報通知

これらは、いわゆる権利証のことになります。

売買や相続で土地を取得した場合、所有権移転の登記が行われます。

その登記が完了すると新しい所有者(登記名義人)に対して、「登記済証」または「登記識別情報通知」が発行されます。

登記済証」と「登記識別情報通知」の違いは、平成17年より前に発行された場合は「登記済証」、平成17年移行に発行された場合は「登記識別情報通知」となっています。

ちなみに、平成17年の不動産登記法改正によって発行書類が変更になりましたが、一斉に変更された訳ではなく順次切り替えとなったため、法務局によっては平成17年以降でも登記済証が発行されている場合があります。

6. 境界確認書

隣の土地との境界について、隣接地の所有者と境界を確認したことを証明する書類を「境界確認書」といいます。

土地の売却では境界がはっきりしていることが大変重要で、境界が分からない状態では将来的にトラブルに発展する恐れもあるため、その土地を買いたいという人はなかなか現れません。

そのため、境界が明確になっていることを証明する書類が必要です。

なお、境界確認書は法務局で発行されるものではなく、その土地ごとの所有者が手元に保管しているのが一般的です。

7. 地積測量図

地積測量図とは、測量士が測量して土地の面積や境界など明確にした図面です。

この図面を見れば、土地の形状などもはっきり確認することができます。

なお、地積測量図は法務局で発行してもらうことができます。

8. 公図

公図とは、土地の形状が描かれている地図のようなもので、他の土地との位置関係なども把握することができます。

ただ、古い公図だと正確性に欠ける面があるため、地積測量図などと照らし合わせる必要があります。

なお、公図は法務局で発行してもらうことができます。

9. 固定資産税納税通知書

固定資産税納税通知書は、その土地の所有者(納税者)に対して送付されるもので、「固定資産税額の確定」と「納付の請求」の書類となります。

固定資産税納税通知書は再発行することができない書面になりますので、大切に保管しておく必要があります。

10. 固定資産評価証明書

固定資産評価証明書は、固定資産(土地など)の評価額などが記載された証明書で、登記を申請する際に登録免許税を計算する根拠などにも使用されます。

固定資産評価証明書には、所有者の氏名と住所、土地の所在地、登記の地目、地積、評価額などが記載されています。
また、その土地が複数人で共有されている場合には、共有部分の按分も確認することができます。

固定資産評価証明書は、市役所で発行してもらうことができます。

必要書類が分からない場合は、不動産業者に相談

以上が、土地を売却する際に一般的に必要な書類になりますが、実際に売却を進めていくと、上記以外の書類が必要になる場合もあります。

また、これらの書類を事前に準備しておかないと売却に向けて何も進めないという訳ではありません。

書類によっては、不動産業者の担当者が取り寄せることができるものもありますので、まずは不動産業者に相談してみるとよいでしょう。

土地を売却する場合、最初は土地を査定してもらうことからがスタートになりますので、まずは複数の不動産業者の査定を依頼してみて、気に入った不動産業者にいろいろと質問して疑問点を解決していけば問題ありません。

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不動産売却ガイド 編集者

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不動産売却ガイド 編集者

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不動産鑑定事務所での経験を活かし、読者の方へ不動産売買に関する役立つ情報をご提供できるよう努めています。